沖縄コロナ313人、前週より95人減(1月29日午後)

 沖縄県は29日、新型コロナウイルスの新規陽性者313人(前日353人)を確認したと発表した。前週日曜日の408人と比べ95人減少した。前週を下回るのは12日連続。陽性者の累計は56万9986人。
 ▼【増えた?減った?ひと目でわかる】沖縄の新型コロナ最新情報
 病床使用率は35.1%(前日35.1%)、重症者用の病床使用率は10.9%(同8.7%)。
 米軍関係者の新規陽性者数は、情報提供がなかった。
 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は208.17人で、全国46位。最も多かったのは三重県で541.38人 、2位は鳥取県で538.42人。全国平均は338.70人。
 入院中は223人(前日223人)、うち重症は5人(同4人)、宿泊施設療養中は113人(同121人)、自宅療養者(推計値)は2642人(同2693人)、療養先調整中は19人(同55人)。
 (いずれも速報値)
 
【関連記事】
▼新型コロナの5類移行、沖縄の医師らが危惧すること
▼コロナ死の発表、最長「178日遅れ」 調査団体が沖縄県に提言書
▼沖縄にインフルエンザ流行警報 3年4カ月ぶり 10代以下で拡大
▼コロナとインフル同時流行 沖縄県「積極的なワクチン接種を」
▼沖縄のワクチン接種率、全国最低 コロナ国内初確認3年

© 株式会社琉球新報社