【朗報】J2清水 権田、松岡、チアゴ サンタナとの契約更新を発表 J1復帰に向けて今季布陣ようやく固まる

サッカーJ2清水エスパルスは2月1日、GK権田修一選手(33)、MF松岡大起選手(21)、FWチアゴ サンタナ選手(29)との契約を更新したと発表しました。

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権田選手はW杯カタール大会日本代表、松岡選手も日本代表候補とパリ五輪に向けた年代別日本代表の主力、さらに、チアゴ サンタナ選手は2022シーズンJ1得点王で、クラブのJ2降格後、その去就が注目されていました。今回の、まさに“チームの軸”といえる3選手の契約更新でエスパルスの今季の布陣がようやく固まり、1年でのJ1復帰に向けて、ここから新たなスタートを切ります。

J1復帰に欠かせない“チームの軸”の3人が契約を更新

クラブから発表された各選手のコメントは以下の通りです。

<GK権田修一選手>

「クラブの目標達成のために、日々全力を尽くします」

<MF松岡大起選手>

「まずは、エスパルスに関わる全ての皆様、ご報告が遅れてしまい申し訳ありません。また、寛大な心で待っていただきありがとうございます。シーズンに入り自分自身の動向がわからない中でも、チームメイトとしていつも通りしっかりとプレーし接してくれる選手、チームが勝つため、いちサッカー選手として、そして人として成長するために、色々な事を教えてくださる監督とコーチングスタッフ、いつも笑顔で応援してくれるサポーターの皆様には感謝しかありません。この冬、自分の夢、目標のためにヨーロッパからのオファーを待ちましたが成立しませんでした。それが現状ですしすごく悔しいです。この悔しさをバネに強く上手くなること、上に行くことだけを考えて、一日一日取り組んでいきます。選手1人1人の成長がチームの成長と強さに必ずつながると思うので、そこを追い求めて自分らしく日々やっていきます」

<FWチアゴ サンタナ選手>

「この2年間、このクラブ、この街で生活し、ファンとのつながりがあったことが、契約更新を決断する原動力となりました。残念ながら、昨シーズンはクラブにとって悪い結果となりましたが、今シーズン清水エスパルスがいるべき場所に戻ることを信じています。そして、J1リーグ得点王の祝福、エスパルスに残留することをメッセージで送ってくれたサポーターの皆さんに感謝します。今シーズンもっと強くなって一緒に戦いましょう」

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