【オフに選手は何してる?②】もしもショップでの記念撮影で審判がMVPだったら!?

「シーズンオフにメジャーリーガーは何をしているのだろう?」そんな素朴な疑問を選手自身が配信するSNSでチェック。ア・リーグMVPを受賞したヤンキースのアーロン・ジャッジは、テレビの人気番組の企画でニューヨークのファンの前にサプライズで登場した。

MLB選手のシーズンオフといえば、家族サービスや意外な趣味を満喫するなど、完全にプライベートの時間。しかし、人気選手となれば地元のヒーローとしてイベントに参加するなど、ゆっくり休む暇はない。

ベーブ・ルース、ロジャー・マリスのア・リーグ本塁打記録を61年ぶりに更新し、MVPを受賞したヤンキースのアーロン・ジャッジは人気テレビ番組のサプライズ企画に登場した。

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アメリカの三大ネットワークの一つ、NBCの人気番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』の「セレブリティ・フォトボム」コーナーで、ニューヨークのファンを驚かせた。

MLB公式ショップで行われたバッターボックスでの撮影イベントで、審判に扮したジャッジが撮影後にマスクを取ってドッキリを仕掛ける。

ヤンキースのアイテムを身につけたファンへのサプライズは大成功。実はジャッジの同番組の出演は2度目で、2017年の初出演ではまだ知名度は低かったためファンの反応は微妙だった。

昨年12月に高校時代からの交際相手と結婚したジャッジ。プライバシーを守るためプライベートな情報を自身のSNSでも発信しないが、このあとしばらくは完全なオフを2人で静かに満喫するのだろう。

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