小野市長選挙は現職と新人2名の争い!2月5日投票 兵庫県

1月29日に告示された小野市長選挙には、現職の蓬莱務(ほうらい・つとむ)氏(76)、新人の藤原貴希(ふじわら・たかき)氏(45)、新人の百崎久枝(ももさき・ひさえ)氏(75)の無所属3名が立候補しました。投開票は2月5日に行われます。

今回は蓬莱市政の是非、保育環境や福祉の充実等の少子高齢化対策などが争点と考えられます。

躍動するまち・持続可能なまちの実現を 蓬莱氏

蓬莱氏は小野市生まれ、兵庫県立小野高等学校卒業、関西大学経済学部経済学科卒業。

民間会社に入社し、営業、生産管理を経て経理課長、購買課長、プロジェクト企画室長、総務・人事・購買・施設・資源環境部門統括部長を歴任しました。

1999年の小野市長選挙に初当選、以降6期連続当選しました。今回は7期目を目指しての立候補となります。

蓬莱氏は以下の政策を掲げました。

小野市長選挙 選挙公報

教育や福祉を充実し、魅力あるまちを実現し次の時代へ! 藤原氏

藤原氏は小野市出身、岡山大学文学部歴史文化学科卒業。

渡辺整形外科リハビリテーション室長、京都仏眼医療専門学校専科教員などを経て、現在は小野市内で鍼灸接骨院「CareLabo骨つぎ・はり灸」を経営しています。

2019年の小野市議会議員選挙に初当選し、今回の選挙に立候補するため昨年11月に議員を辞職しました。

藤原氏は以下の政策を掲げました。

小野市長選挙 選挙公報

子どもにもお年寄りにも住みよい街を目指し、小野市の未来 我に託さん 百崎氏

百崎氏は群馬県出身、関東短期大学初等教育科卒業、共立女子短期大学英文科卒業。

千葉県公立学校教諭、進学塾講師などを経て、2001年に小野市へ移住しました。

現在は子どもの学習をサポートする子育て支援団体の代表、兵庫県加東市内の学習塾で英語講師を務めています。

百崎氏は以下の政策を掲げました。

小野市長選挙 選挙公報

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