強盗殺人未遂事件 現場からイヤホン 指示役と連絡か 広島 

西区の強盗殺人未遂事件で、犯行現場からイヤホンが見つかっていたことがわかりました。実行犯8人のいずれかが使っていたとみられ、警察は指示役と連絡を取りながら犯行に及んだとみています。

容疑者4人はほかの4人と共謀し去年12月、西区小河内町の店舗兼住宅に押し入り親子3人に重軽傷を負わせたうえ、現金や時計など約2400万円相当を奪った疑いがもたれています。

その後の捜査関係者への取材で犯行現場からイヤホンが見つかっていたことがわかりました。

実行犯のいずれかが使っていたとみられ、警察は指示役と電話で連絡を取りながら犯行に及んだとみて詳しい経緯を調べています。

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