県議会開会 G7サミット関連費など新年度予算案を審議 広島

県議会2月定例会が開会しました。G7サミット関連費など1兆円を超える4月からの新年度予算案が審議されます。

湯崎英彦知事「あす2月8日でサミットまで残り100日となります。地元開催県としては時間が限られる中/より一層準備を加速させてまいります」

県の新年度予算案は今年度補正と一体編成で1兆1745億円。当初予算案は過去2番目の規模となる1兆1403億円です。

G7サミット関連では31億円を計上し、要人警護や各国首脳の原爆資料館視察が実現した際の費用などが盛り込まれています。

また新型コロナ対応として722億円を計上しました。2月定例会は来月7日まで開かれます。

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