G7広島サミットで警備にあたる警察官らに向けた弁当の提供を検討している企業に向けて説明会が開かれました。
「弁当供給センター」が開いた説明会には県内の弁当事業者など16社が参加しました。弁当製造の条件は朝400円、昼と夕方は650円で、県産食材の活用なども盛り込まれています。
今回のサミットでは警察官らに提供される弁当を1日最大で4万5千個と想定していて、これは伊勢志摩サミットの2.3倍にあたります。
警備が広範囲にわたることなどから業者にとっては配送も課題だということです。
参加した事業者「わずかな時間の中で各エリアを配送しないといけない。いろいろ協力して進めていきたい」
弁当を提供する企業は来週、複数社決定するということです。