ガルシアが2位スタート 金谷拓実は5位 堀川未来夢9位

セルヒオ・ガルシアはアジアンツアーでプレー(大会提供)

◇アジアンツアー◇インターナショナルシリーズ オマーン 初日(9日)◇アルマージゴルフ(オマーン)◇7045yd(パー72)

中東でのシーズン第2戦が開幕し、金谷拓実が好スタートを切った。4バーディ、1ボギーの「69」。首位のシン・ヨング(カナダ)に3打差の3アンダー5位で滑り出した。

メジャー1勝のセルヒオ・ガルシア(スペイン)がサドム・ケーオカンジャナ(タイ)と並んで5アンダーの2位発進。昨年「LIVゴルフ」に移籍した43歳は2020年のPGAツアー「サンダーソンファームズ選手権」を最後にタイトルから遠ざかっている。

堀川未来夢が3バーディ、1ボギーの「70」で回り2アンダー9位につけた。木下稜介と久常涼がルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)らと同じ1アンダー21位で初日を終えた。

昨年度の日本ツアー賞金王、比嘉一貴はイーブンパー29位で2日目を迎える。

日本勢は10人が出場。岩田寛、大槻智春、香妻陣一朗が1オーバー45位に続いた。

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