【初心者さんでも失敗なし!】生チョコトリュフのレシピ

【初心者さんでも失敗なし!】生チョコトリュフのレシピ

初めてさんにもおすすめ!生チョコトリュフにチャレンジしてみよう

もうすぐバレンタイン。今年は手作りにチャレンジして、オリジナリティのある特別なプレゼントを贈りませんか? でもチョコレートのお菓子は分離したり、固まらなかったり、きれいな見た目にならなかったりとなかなか思った通りに行かないもの。 今回のコラムでは、チョコレートにありがちな失敗が起こりにくい、初心者さんにもおすすめの生チョコトリュフのレシピをご紹介します。

生チョコトリュフのレシピ(約13個分)

テンパリング(温度調整)不要で作れる生チョコトリュフは、使う材料も少なく気軽にチャレンジできます♪

材料

  • ミルクチョコレート(カカオ分40%)…100g

下準備

  • 6cm角程度にカットしたベーキングペーパーを13枚用意する。

作り方

1. 耐熱で深さのある直径15cm程度のボウルを用意し、水気がないか確認する。
1. ミルクチョコレートを2~3cm角に割り入れ(小さめのタブレットならそのままでOK)、冷蔵庫から出したての生クリームを50g回しかける。

保存上の注意点

このレシピは、チョコレートコーティングしていない生チョコトリュフです。 ラップをして冷蔵保存の上、2~3日中には食べきりましょう。

レシピのポイント

チョコレートと生クリームがあれば作れる生チョコ。失敗しないためには、チョコレートと生クリームの選び方がポイントになります。

チョコレートの選び方

チョコレートと生クリームを混ぜて作るガナッシュは、チョコレートのカカオ分(%)が高いほど固まる力が強くなります。 レシピより低いカカオ分のチョコレート(35%前後のものなど)を使う場合は、生クリームを10g程度減らす調整が必要。 またスーパーで販売されている板チョコなどは、そのままでおいしく食べられるよう植物油や粉乳が多く添加されています。 こちらも生クリームの量を減らさないと固まりにくいので要注意! レシピの配合のままで作るなら、カカオ分が40%前後の製菓用のチョコレートを使ってください。

生クリームの選び方

生クリームの脂肪分は、高いほど分離しやすかったり、かためのガナッシュになったりします。 失敗なく作るためには、レシピと同等の乳脂肪分35~36%の生クリームを選んでください。

おすすめのラッピング方法

シンプルな見た目のチョコレートこそ、シックなラッピングがおすすめ。 ゴールドの仕切り付きのブラックのトリュフカートンに2色の生チョコトリュフを詰めました。

存在感のあるストライプのワイヤーリボンを選べば、結ぶだけで高級感が出て、おうちで作ったようには見えません♪

材料4つ!ポイントをしっかり押さえてお店の味に♪

チョコレートの扱いはプロでも難しいもの。特に少量のチョコレートは温度が変わりやすいので、おうちではなおさらです。 でも良質の材料を使用して失敗ポイントを避けたレシピを選べば、なめらかでおいしいお店に負けない味わいのチョコレートが作れますよ♪ お気に入りのラッピングアイテムを使って、世界に1つだけの特別なチョコレートボックスを贈ってみてはいかがでしょう。

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