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広島銀行などを傘下に置く「ひろぎんホールディングス」の第3四半期決算は、保有株式の株価下落などにより減益になっています。
ひろぎんホールディングスによりますと、去年4月から12月までの第3四半期決算で売上高にあたる経常収益は前年比10.9パーセント増の1181億8300万円でした。
一方、最終的なもうけを示す四半期純利益は、57億1000万円減って141億8900万円でした。減少の大きな要因は保有株式の株価下落などにより、減損損失を計上したためだということです。
ひろぎんホールディングスは、「株価は四半期ごとに判定しているが、今後はまだ見通せない」として、通期の連結業績予想の純利益は中間決算のときと同じ250億円にすえ置いています。