試合に出られる新天地を求め続けていた結果のトレード移籍!
2015年のシーズン途中、35歳の時に巨人から日本ハムにトレード移籍した矢野謙次さん。
実は20代後半からチームにお願いしていたというぶっちゃけトークを披露してくれた。
代打の切り札という地位を確立していた矢野謙次さんだが、レギュラーとして出場し続けるほどのチャンスは与えられないという雰囲気を感じつつあった20代後半から契約更改のたびに出場機会を増やしたいとおいう気持ちからトレードをお願いし続けていたとのこと。
なので実際に日本ハムへのトレードが決まったときは純粋に「ありがとうございます」と感謝の気持ちしかなかったという。
ファンの思いからするとトレードに出される選手に対してはどうしても同情の気持ちが芽生えてしまうものだが、当の本人からすると決してそうとも限らないということが分かるエピソードトークだ。