ブライトンでプレーする日本代表FW三笘薫はプレミアリーグで圧巻のパフォーマンスを続けている。
特にリヴァプール相手には天敵と呼べるほどの活躍を披露。三笘は今季のリヴァプール戦でどの選手よりも多い10度のドリブル突破を成功させているのだ。また、そのうち半数は、DFトレント・アレクサンダー=アーノルドとの直接対決で記録したもの。
そうしたなか、三笘は『SPOTVNOW』のインタビューで、アーノルドについて触れていた。
対峙したなかで印象に残っている選手を聞かれると、日本では大学時代から対戦してきた常本佳吾(鹿島アントラーズ)と中村帆高(FC東京)を指名。自分のプレースタイルを分かられていたので止められたことが多かったそう。そのうえで、こうも話していた。
「海外だと、アーノルド選手は1回抜きましたけど、その後に止められたシーンとかも、腕が強いなぁっていうのがありましたし。
(アーノルドは)守備が弱そうって思われがちですけど、全然強いなっていうのは肌感覚ではあるので」
守備が弱点とされるアーノルドだが、腕でのブロックなど強さを感じたとのこと。
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ただ、直近の対決はこのインタビュー後の可能性があるので、また印象は変わったかも?