天龍源一郎さん、「敗血症性ショック」で緊急手術 娘の嶋田紋奈さん「集中治療室で経過を見ております」

天龍源一郎さん

 福井県勝山市出身の元プロレスラー、天龍源一郎さんが「敗血症性ショック」のため緊急手術を行ったと、天龍さんの娘で「天龍プロジェクト」代表を務める嶋田紋奈さんが2月11日、明らかにした。

 ツイッターの「天龍プロジェクト」公式アカウントで嶋田さんが報告した。

 天龍さんは昨年9月に入院し手術、リハビリを続けていたが数日前から発熱や血圧の低下の症状がみられた。検査の結果、緊急性が高い状態であることが判明し治療可能な病院に搬送。緊急施術を行ったという。

 現在、天龍さんは集中治療室で経過を見ており、意識はある状態だという。

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 2月19日に開催される日本プロレス殿堂会主催のイベントは欠場することとになり、嶋田さんツイッターでの文面で「ご出演の藤波さん、カブキさんはじめ、この機会を楽しみしてくださっておりましたファンの皆様方へご迷惑をお掛けすることとなりお詫び申し上げます」としている。同イベントの対応については今後、殿堂会から報告するとした。

 また「本人も天龍祭の開催、殿堂会イベントへの出演など、大変楽しみにしておりましたので、このような状況となりショックを受けておりますが、救われた命への感謝と、再び皆様の前に立つことを目標にしておりますので、引き続きのご心配、ご迷惑をおかけいたしますが何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます」とつづった。

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