念願のJリーグ初参戦！奈良クラブ、「サポと一体」の2023新ユニフォームを発表

奈良クラブとキットサプライヤーのSquadra（（株）アクラム）は1月、2023シーズンの明治安田生命J3リーグで使用する新ユニフォームを発表した。

奈良は2022シーズンの日本フットボールリーグ（JFL）を優勝し、またJリーグ参入への諸条件もクリアしたことで、念願のJ3昇格が決定。奈良県に初のJクラブが誕生した。

Nara Club 2023 Squadra Home

2023新ユニフォームのコンセプトは『奈良、一体。』。ついに悲願の初参戦となるJリーグのピッチには、選手たちだけではなくクラブを応援する全ての人々と一緒に立ちたい。そんな思いを込めてユニフォームにはサポーターの姿を描いている。

ユニフォームには、多くの円が無限につながる模様の「七宝つなぎ」を全体にあしらう。これは奈良・東大寺にある正倉院の宝物にも見られる古来の伝統文様で、ご縁や円満、平和が永遠につながっていくことを願う意味があるとされている。

2023新アウェイユニフォームは引き続きホワイトを基調に、レッドの差し色でサポーターのグラフィックを彩る。背面にピンクを配する点も2022モデルと同じスタイルだ。

現時点での各部のスポンサーは、胸に「大和ハウス」、鎖骨右に「大和信用金庫」、鎖骨左に「MARU（丸産業）」、背中上に「MJE」、パンツ前面に「楓工務店」、パンツ背面に「中谷商事グループ JAPAN陸送」。

新ゴールキーパーユニフォームは引き続き、1st（ホーム）にグリーン、2nd（アウェイ）にレッド（臙脂）を採用となった。

初めて右袖にJリーグワッペンを付けた記念すべき2023ユニフォームは、クラブのオンラインショップにて販売中。詳細は奈良クラブの公式ウェブサイトまで。