バレンタインデーを前に佐世保産の草花が、佐世保市役所1階の正面玄関壁画前ロビーに展示されている。15日まで。
同市で栽培されている花きのPRと消費拡大を目的に、長崎県花き振興協議会が主催し、佐世保花商組合が展示した。
ハートに形作られたガーベラやアスチルベの周りをカスミソウやデルフィニウムが囲むなど、12種の色とりどりの花でロビーは彩られている。担当者は「佐世保では多様な花が栽培、販売されている。バレンタインといえばチョコのイメージだが、この機会にぜひ花屋に足を運んで大切な人に贈ってもらえたら」と話した。
