日本への一部フライトがキャンセル

キャセイパシフィック航空と香港エクスプレスは再び日本へのフライトの一部キャンセルを発表した。2月13日の香港メディアによると、香港エクスプレスは「一貫して関係当局と緊密に連絡を取り、フライトの運営維持に努める。日本当局が引き続き航空会社の香港から日本へのフライト運航を制限していることは遺憾である」と述べている。香港エクスプレスは日本へのフライトを週74便しか運行できず、2023年3月にもともと計画していた1週間のフライトに比べ20~22便少ない。日本当局による制限を順守するため、さらに3月3~30日の香港―日本間のフライトの一部をキャンセルしなくてはならないという。キャセイパシフィック航空は3月31日から週5便の名古屋便を運航を再開する予定。もともと4~5月に予定していたフライト数と日本当局が認める日本の6カ所の空港へのフライト数はほぼ同じであるため、4~5月のフライトはほぼ予定通りに運航するという。

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