【売り切れ御免】出汁・麺・三枚肉が絶品!沖縄のソウルフード「沖縄そば」の名店

沖縄に来たら、一度は味わいたいソウルフード、「沖縄そば」。

お店ごとにこだわりのある出汁・麺・トッピングの違いを楽しみながら、自分好みの味を探すのも旅の醍醐味ですよね。

今回は、大迫力の三枚肉がトッピングされた自家製麺の美味しいお店、那覇市首里にある『きんそば』をご紹介しますよ!

首里城からもほどちかい、那覇市首里平良町(たいらちょう)の住宅街にある、『沖縄そば専門店 きんそば』。

令和元年6月にオープンした、まだ若いお店ですが、出汁にも麺にもこだわり、毎日、数量限定で美味しい沖縄そばを提供しています。

駐車場は3台分あります。テーブル席のみで、あまり広いお店ではないので、4人以上のグループで訪れる場合には席が離れてしまうこともご了承くださいね!

注文、お水はセルフサービスですよ。

こだわりいっぱいのメニューはこちら!

骨まで食べられる「なんこつソーキそば」(650円)、ふわふわした豆腐の食感とコクがたまらない「ゆしどうふそば」(650円)、オーソドックスな「三枚肉そば」(650円)。

そして、上記3つの味を同時に味わえる「きんそば」(850円)、器からはみ出すサイズの三枚肉がトッピングされた「大きい三枚肉そば」(950円)!

麺は、オリジナル生麺、オリジナル全粒粉生麺、西崎製麺所のゆで麺の、3種類から選べます。

「沖縄そば」はもう飽きちゃった、という方には「ゆしどうふスープ定食」(650円)がおすすめ。

カツオ出汁の効いた優しい食感のゆしどうふに、おにぎりにしても美味しい具沢山の大盛りジューシー。

泡盛を飲みすぎた翌朝にいただきたいメニューですよ。

沖縄の炊き込みご飯(ジューシー)や、デザートの白玉ぜんざいが付いた「御膳セット」は、300円プラスです。

「替え玉」(100円)があるのは、「沖縄そば」には珍しいですね!

スープの出汁に自信がないと、替え玉はできないと思うw

大迫力の、「大きな三枚肉そば」(950円)に、「フーチバー10枚」(20円)をセットしましたよ。

フーチバーは、沖縄の方言でよもぎのことです。汁物のトッピングや、炒め物の具によく使われます。

メニュー写真と同じ、器からはみ出す、分厚い三枚肉!

三枚肉は、豚バラ肉のことです。

厚切りベーコンを連想させる見た目ですが、お箸で簡単に切れてしまうほどの柔らかさですよ。

麺のトッピングですが、ごはんのおかずにしたいほどしっかりした味とボリューム!

単品で「ジューシー」(150円)を追加したり、替え玉を注文したりするのもおすすめです!

麺は、お店オリジナルの全粒粉生麺。

麺の中の黒い粒が全粒粉ですね。太目で縮れていて、スープによく絡みます。ラーメンに近い食感ですよ。

スープは、カツオ、昆布、鶏ガラの合わせ出汁です。

沖縄そばの出汁には豚肉を使っているお店が多いのですが、こちらのスープはカツオの風味が強く、すっきりした味わいです。

朝11時から営業していますが、人気のメニューは数量限定のため、売り切れ次第終了となります。

午前中に行くのがおすすめ!

食べ応えたっぷり、肉好きが大満足する大きな三枚肉と、こだわりのもちもち麺とスープをぜひ味わってくださいね!

■こちらでもオススメのお店などを紹介しています!

ブログ:https://xn--z8j3f4a608w.ryukyu

Twitter:https://twitter.com/gran_tei

きんそば

〒903-0803 沖縄県那覇市首里平良町1丁目36 1F

公認ライターおすすめ!沖縄県の美味しいごはん旅をご紹介

https://gohantabi.jp/okinawa

公認ライターが太鼓判!日本各地の美味しいラーメンをご紹介

https://gohantabi.jp/categorylist/66

*この記事は2023年1月時点の情報を基に作成しています。

*新型コロナウイルス感染症の影響で、営業状況や掲載内容に変更が生じる場合があります。最新の情報は、事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

*「ニッポンごはん旅」は、新型コロナウイルス終息後の旅行先として検討いただきたいという想いで各地の情報を発信しています。

ライター:南天ぐらん

© 株式会社ロコガイド