食後に眠くなる…不調のサインかも?「胃腸ケアで整える」看護師ライターが東洋医学で解説

食後に眠気が襲ってくる…昼食後は昼寝が必須…そんな方いませんか?

実は食後に強い眠気が襲ってくる方は体が弱っているかもしれないんです!

SNSでバズった…眠気投稿

食後の眠気は不調のサイン!?
そんな投稿をSNSに投稿したところ、バズって77万人以上の方が見てくれました。

みなさんは食後に眠くなったことありますか?
実は私も経験あり!

看護師時代が特にひどくって、なんと「食事中から眠気に勝てず」お弁当を食べながらウトウトしていたほど…

眠気の原因は「胃腸」

東洋医学では食後に抗えない眠気が来る方は胃腸が弱っていると考えます。

胃腸が弱っている方は、そもそも消化に時間がかかったり、上手に消化してエネルギーに変えるのが苦手。

食事をすると消化のために胃腸へエネルギーが集中するのですが、前述の通り胃弱さんはもともとがエネルギー不足。
この時に胃腸に集中した分、脳にまわるエネルギーが不足して眠気がでてくるのです。

胃腸を整えると眠気も消える!

「眠気があるわ」と感じた方は普段から胃腸ケアをすることが大切!

胃腸ケアの基本は

__・腹八分目
・よく噛む
・あっさり温かい食事__

これが基本です。

また、眠気がひどいときには思い切って昼寝をしてしまうのも一つの手!

15分ほどのお昼寝は体力の回復に役立って、午後のパフォーマンスを上げてくれると言われています。
ただ、寝すぎると逆効果なのでご注意を!

眠気はなくせる!

私自身も私の講座の受講生さんも、薬膳をはじめてから食後の眠気が軽減!

午後も活動的に動けて「1日の充実度が上がった!」というお声もありますよ。
ぜひ胃腸ケアをして、パフォーマンスをあげてみてね!

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