沖縄県は17日、新型コロナウイルスの新規陽性者109人（前日102人）を確認したと発表した。前週金曜日の194人と比べ85人減少した。陽性者の累計は57万4359人。
▼【増えた？減った？ひと目でわかる】沖縄の新型コロナ最新情報
病床使用率は13.9％（前日16.0％）、重症者用の病床使用率は0％（同0％）。
米軍関係者の新規陽性者数はゼロとの報告があった。累計は2万1138人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は62.95人で、全国47位。最も多かったのは徳島県で241.41人 、2位は島根県236.57人。全国平均は127.84人。
入院中は89人（前日102人）、うち重症は0人（同0人）、宿泊施設療養中は46人（同50人）、自宅療養者（推計値）は699人（同762人）、療養先調整中は16人（同21人）。
(いずれも速報値）
【関連記事】
▼沖縄県内公立学校の卒業式「マスク着用せずを基本」 県教育委員会が通知
▼3月13日以降のイベント、マスク着用「個人の判断」 沖縄県のコロナ対処方針
▼5類移行で医療逼迫も 関係者ら再拡大防止へ向け対策訴え 沖縄コロナ初確認3年
▼沖縄コロナ、家庭内感染が最多 若者、子育て世代を中心に 2021年3～9月県まとめ
▼10代と10歳未満のコロナ関連死、沖縄県が「遺族の了承得ず」も公表に踏み切った理由
