国東市長選挙は新人3名の争い!2月19日投票 大分県

2月12日に告示された国東市長選挙には、河野盛次(こうの・せいじ)氏(65)、松井督治(まつい・とくじ)氏(62)、坂本隆之(さかもと・たかゆき)氏(44)の無所属新人3名が立候補しました。投開票は2月19日に行われます。

現職の三河明史氏が不出馬を表明し現職3名の争いとなった今回は、人口減少対策、大分空港で進められている「宇宙港」の計画を活かした地域の活性化策などが争点と考えられます。

国東の未来のために挑戦し、国東をみがきます 河野氏

河野氏は旧 安岐町(現 国東市)生まれ、熊本大学法文学部卒業。

大分県庁に入庁し、東部振興局地域振興部長、総務部行政企画課総務企画監、教育人事課長や教育次長、大分県人事委員会事務局長等を歴任しました。2016年に大分県庁を退職し、大分トリニータソーシャルアクション室長、大分県住宅供給公社公営住宅管理部長、国東市教育長等を務めました。

河野氏は以下の政策を掲げました。

国東市長選挙 選挙公報

新しい国東をつくり、だれもが明るく楽しく暮らせるまちに! 松井氏

松井氏は旧 武蔵町(現 国東市)出身、東京学芸大学卒業、大分大学大学院経済学研究科 博士前期課程地域経営政策専攻修了、大分大学大学院経済学研究科博士後期課程地域経営専攻修了し、博士号(経済学)を取得しました。

大学卒業後にOBS大分放送に入社し、アナウンサーとしてテレビ番組やラジオ番組を担当しました。OBS報道部長、OBS報道制作局長、OBSメディア局長を歴任、2020年定年退職後は公益財団法人おおいた共創基金理事、おおいたボランティア・NPOセンター運営アドバイザー等を務めています。

松井氏は以下の政策を掲げました。

国東市長選挙 選挙公報

ずっと国東で暮らしてきたからこそ、「次のくにさき」を市民とともにつくりたい 坂本氏

坂本氏は国東市出身、大分県立大分工業高等学校卒業。

会社員、団体職員を経て、現在は畳表などに使う地元特産の「七島イ」製品の卸売会社を経営しています。

2018年から国東市議会議員選挙に2期連続当選しました。

坂本氏は以下の政策を掲げました。

国東市長選挙 選挙公報

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