3年ぶりの開催となった関東高校ラグビー新人大会は19日、栃木県総合運動公園第2陸上競技場で決勝を行い、桐蔭学園(神奈川)が47―0で国学院栃木(栃木)を下して優勝し、大会5連覇を達成した。
桐蔭学園は前半、CTB諸田章彦(2年)のトライで先制して主導権を握り、19―0とリードを広げる。後半にも諸田が2本目のトライを決めるなど4トライを集め、反撃を許さなかった。
優勝した桐蔭学園と、今大会8強で、順位戦で目黒学院(東京)に勝利した東海大相模は、3月24日から31日まで埼玉県の熊谷ラグビー場で行われる全国選抜大会に場する。