平戸祐介のＪＡＺＺ　ＣＯＭＢＯ

「ザ・バド・シャンク・カルテット」（1956年、パシフィックジャズ）　新生活の心のオアシスに　平戸祐介のJAZZ　COMBO・37　

心高鳴る新年度が始まりました。新しい環境で物事がスタートしていくこの時期、期待や不安が入り混じり緊張...

「トランペット・トッカータ」（1964年、ブルーノートレーベル）　ドーハムの物悲しい音色　平戸祐介のJAZZ　COMBO・36　

季節の変わり目、寒暖差も激しくなってきました。春へ向けて気分は高揚…と言いたいところですが、私は毎年...

「フロム・レフト・トゥ・ライト」（1969～70年、MGM　Records）　幻想的な美しさと安らぎ　平戸祐介のJAZZ　COMBO・33

師走に入りました。相変わらずバタバタと過ごしておりますが、美しい音楽に耳を傾ける時間は必ず持ち続けた...

「ベース・オン・トップ」（1957年、ブルーノートレーベル）　弓弾きで圧倒的な表現力　平戸祐介のJAZZ　COMBO・32

今回はマイルス・デイビスとの共演をはじめ、1950年代当時のジャズ界で引く手あまたの大活躍を果たした...

「ヘヴィ・サウンズ」（1968年、インパルスレーベル）「先鋭的」だが基本も大事に　平戸祐介のJAZZ　COMBO・31

今月は秋の大祭、長崎くんちが4年ぶりに通常開催されます。何よりうれしいですね。踊町の皆さま、本当にご...

「アット・ストーリーヴィル」（1951、53年、Storyville）　ホリデイ一瞬の幸せな時　平戸祐介のJAZZ　COMBO・30

まだまだ残暑厳しいですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか？ 夏は涼しい部屋でじっくりと音楽を聞く…。...

「Circle　Waltz」（1962年、リバーサイドレーベル）　耽美なピアノの影に悲話　平戸祐介のJAZZ　COMBO・29

照りつける太陽、うだるような暑さ…。「夏を乗り越えることができるかな？」と心配になるくらいの猛暑が続...

「The　Poll　Winners」（1957年、コンテンポラリー・レコーズ）　名手3人、指折りの名演 　平戸祐介のJAZZ　COMBO・28

夏本番へ向け、みなさん体調はいかがでしょうか？やはり夏はさっぱりと爽やかな物が欲しくなりますよね。今...

「Bringin’　It」（2017年、MACK　AVENUE　RECORDS）　爽快で豪快なサウンド　平戸祐介のJAZZ　COMBO・27　

長崎の街並みは紫陽花（あじさい）と共に一番美しい時期を迎えています。一方、梅雨で気分もイマイチという...

「Give　Him　The　Ooh-La-La」（1957年、ヴァーヴ・レコード）　愛くるしい歌声と魅力　平戸祐介のJAZZ　COMBO・26

新緑あふれる気持ち良い季節になりました。気候と同様、爽やかな音楽を欲しているあなたに、女性シンガー兼...