「ウクライナに平和を」 原爆ドーム前で市民グループ集会 ロシアによる侵攻からあすで1年

ロシアによる侵攻からあす24日で1年になるウクライナに「平和を」と訴えて、市民グループが原爆ドーム前で集会を開きました。

23日、集会が開かれた原爆ドーム前には、およそ350人が集まりました。共同代表の1人で弁護士の 石口俊一 さんが、「ウクライナ侵攻は一刻でも早くストップしないといけない」と訴えました。

参加した保育士 関田恭子 さん
「(終結できるなら)知りたいです。それがあるのなら少しでも力になりたい」

集会で参加者は、政府が方針を決めた防衛費の増額や ”反撃能力” の保有について、専守防衛の枠を超えているなどとして反対の意思を示しました。

このあとは、広島市内をデモ行進…

参加者たち
「憲法9条を守れ」

「市民の声を聞け」などと声をあげながら、政府のトップ・岸田総理の地元事務所が入るビルの前まで移動しました。

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