もち麦チップス品評会 ろまんちっく村で開催 もちろん評価上々

もち麦チップスをほおばる親子連れ

 栃木県が開発した食物繊維が豊富な食用大麦「もち絹香(きぬか)」を使った新商品「もち麦チップス」の試食会が23日、宇都宮市新里町の道の駅うつのみやろまんちっく村で開かれた。

 もち絹香の商品開発を目指す「とちぎローカルフードプロジェクト」の一環。チップスは丸く一口サイズで、油で揚げずに加熱して作る。親子連れがスープに浸したり、ジャムを付けたりして味わった。

 宇都宮市中央小2年海老原千花(えびはらちか)さん(8)は「そのまま食べてもおいしい」と笑顔。もちろん評価は上々だ。

 

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