葛西海浜公園の魅力をPRダンスコンテストも開催!

都内で初めてラムサール条約湿地に登録された葛西海浜公園の魅力を広く伝えようと、東京都がイベントを開きました。

葛西海浜公園は例年、カモやガンといった2万羽以上の水鳥が訪れることなどから2018年10月に都内では初となるラムサール条約湿地に登録されました。東京都はより多くの都民に公園の魅力を知ってもらおうとイベントを開催し、葛西海浜公園で養殖しているワカメや海苔の展示のほか、保全活動などについてパネルを使って紹介しました。

さらに、ダンスを通じて幅広い世代に公園の魅力を伝える狙いでダンスコンテストも開催!動画と書類の審査から選ばれた一般の部の7組と子供の部の4組が参加し、傘を使ってクラゲを表現したり、魚釣りをしたりする動きなど熱演が繰り広げられました!東京都は今後も若者を巻き込み、干潟の価値や海浜公園の魅力を次世代につなげたいとしています。

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