ヘンリー王子“受けた非難”書き足りない?『スペア』廉価版に追加の章を加筆か

ヘンリー王子が自伝本『スペア』に新たに章を追加する計画を立てているという。2018年にメーガン妃と結婚し2020年に英王室の公務から退いた王子の同書のペーパーバック版には、今年1月に出版されたハードカバー版とネットフリックスのドキュメンタリー番組で自分たちが受けた非難の詳細についても語られるそうだ。

ある関係者がページシックスにこう話す。「ヘンリー王子はペーパーバック版に少なくとも1章は確実に追加する意向です。ハードカバーのセールスが終わる今年後半か来年の始めに出る予定です。読者はネットフリックスのドキュメンタリーの配信と『スペア』の出版後に英王室から受けた反発に(ヘンリー王子とメーガン妃が)何を感じたのかを知りたくてしょうがありません」

そんなヘンリー王子は最近、父チャールズ国王と兄ウィリアム皇太子が「絶対に許さない」として、同書には入れることができなかった内容があることを明かしていた。

「別の言い方をすれば本2冊になることも可能でした。それを除外するのは少し大変でしたね。私と兄の間で起こったことは特にです。そして世界に知ってほしくないことが私と父の間にも多少ありました。(それを公にした場合)彼らは決して私を許さなかったことでしょう」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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