5月のG7広島サミットの期間中に交通量の抑制を呼びかけるステッカーを県トラック協会などがつくり、28日、県警に贈りました。
ステッカーをつくったのは、県のトラック協会とタクシー協会、そして個人タクシー協会です。
数は1万3000枚で、代表してトラック協会の 小丸成洋 会長が、政近利久 交通部長に目録を贈りました。
「マイカー利用の自粛に協力を」と記されたステッカーは、それぞれの協会のトラックやタクシーに貼って、県民に協力を呼びかけることになっています。
広島県トラック協会 田中徹 常務理事
「(対応は)配送時間やルートの変更、引っ越し業者は長時間、道路を利用するので自粛を考えている」
タクシー協会と個人タクシー協会は、乗客を探して車を走らせる「流し営業」をしないよう、業者やドライバーに要請することにしています。