ことしは6月に開催される「ひろしまフラワーフェスティバル」で、祭りをPRする「フラワークイーン」が決まりました。
フラワークイーンに決まったのは、府中町の大学生・小出佳澄 さん、広島市の会社員・清水美希さん、そして、呉市の大学生・坪本千沙 さんです。
53人の応募者の中から祭りをアピールする力やことしのテーマにふさわしい明るさ・笑顔などを基準に選ばれました。
フラワークイーン 坪本千沙さん(20)
「今までコロナで不安な日々だったと思うんですが、本当に楽しかったなとお客さまに帰ってもらえるようにがんばります」
フラワークイーン 清水美希さん(27)
「どの世代、どの時代においても色あせないのがFFの魅力、そして、わたしの思い出として残っています。広島・日本、そして世界へ笑顔と平和の輪を広げていきたいと思っております」
フラワークイーン 小出佳澄さん(19)
「(FFは)毎年、必ず友だちと行っており、身近な存在です。明るく元気にたくさんの方に笑顔を届けたいと思っております」
ひろしまフラワーフェスティバルは、例年、5月の大型連休に開催されてきましたが、ことしはサミットの円滑な開催に協力するため、日程を変更して6月10日と11日に開かれます。
2020年以降、実施を見送ってきた平和大通りでのパレードなどが4年ぶりに復活し、祭りを盛りあげます。
フラワークイーンたち
「みなさん、6月のFFでお待ちしています」