レシピあり|apodのホットサンドメーカー『ポリゴン』ならカリカリ耳のホットサンドが作れる!

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今回は、ちょっと変わったホットサンドメーカー『apod/POLYGON(ポリゴン)』をご紹介!三角形・四角形の2WAY仕様で、クリスピータイプのカリカリ耳が作れるのが特徴です。さらに、かわいいスイーツ作りにも重宝しますよ。パイ生地を使った簡単スイーツを数品作ってみましたので、レシピを参考にみなさんもぜひお試しください!

独創的なデザインと機能!apodのホットサンドメーカー『ポリゴン』は一味違う

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ホットサンドはキャンプ飯の大定番。おそらく、ほとんどのキャンパーがホットサンドメーカーを持っているのではないでしょうか?

ホットサンドメーカーと一口にいっても、食パン1枚用・2枚用・4枚用、焼き目に刻印できるもの、耳をプレスするタイプなどさまざま。

しかし、今回紹介する『apod/POLYGON(ポリゴン)』は、これまで見てきたホットサンドメーカーとはひと味もふた味も違うんです

ユニークなデザインと機能に注目です!

【ポリゴンの特徴】

  • かわいいカエデ型
  • 食パン1枚用
  • 三角形・四角形の2WAY仕様
  • クリスピータイプのカリカリ耳が作れる

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機能的な上に、デザインもかわいい。
所有欲を満たしてくれる、お気に入りのホットサンドメーカーです!

▼こちらの記事では、さまざまなホットサンドメーカーをご紹介しています!合わせてチェックしてみてくださいね。

『apod/ポリゴン』レビュー

それでは、apodのホットサンドメーカー『ポリゴン』の特徴や使用感、気になるポイントをお伝えしていきます!

① 390gの軽量ボディ!収納袋付きでコンパクト

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ポリゴンの重量はわずか390g。アルミダイキャスト製のため軽量で、木製のハンドル部分はくるくると回して分解できます。

収納袋に入れた時のサイズは約20×22cm。コンパクトになる上、ホットサンドメーカーの中では軽い方なので登山にも使えそうですね。

② カエデ型がかわいすぎる!

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筆者は、この見た目のインパクトに惹かれました!カエデのような、星のような、ギザギザした形のホットサンドメーカーは他にはないですよね。

具材を入れる部分は雲のような形に見えます。かわいすぎます!

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内側にはフッ素加工が施されています。
食材がこびり付きにくく、汚れが付いても洗うとツルっとキレイになります!

③ 焼き方は三角形・四角形の2WAY

焼き方が2通りある点も面白いポイント。三角形と四角形でそれぞれ焼いてみます!

焼き方1. 四角形

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ホットサンドメーカーの折り目と水平に食パンを置くと、

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四角いホットサンドになります。一般的な食パン1枚タイプと同じような形です。

焼き方2. 三角形

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続いて、食パンの角を上にして挟むと、、、

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三角形のホットサンドの完成です!

食パンが歪な形をしてると上手く重ならないので要注意。今回は少しズレてしまいました……。

できるだけ正方形の食パンを選ぶのが上手く作るコツです。

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2WAY仕様だから、その時の気分に合わせて形を選べるのが楽しいです!
1台2役でお得感があります。

③ クリスピータイプのカリカリ耳が作れる

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三角形に作ったときの、カリカリ部分の多さに注目!しっかりと焼き上げると、カリカリを超えてザクザクした触感まで楽しめますよ。

我が家は私も子どもたちもカリカリが大好きなので、三角形をリクエストされることが多いです。

モチモチのパン生地タイプのピザよりも、カリカリのクリスピータイプが好きな人は、三角形で作るのがおすすめ!

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四角形で作っても、他のホットサンドメーカーに比べるとカリカリ部分は多めです。

④ バナナ丸ごともOK!具のスペースが深いため入れやすい

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ポリゴンはカリカリの耳部分を広く作れる反面、具材を入れるスペースが狭くなってしまうのがデメリット。

しかし、バナナをそのまま入れて焼けるほどの深さがあります。

フルーツサンドのように、カットした断面が丸くてかわいいですね。

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横から見ると、お腹がぼってりと膨らんだようなお茶目なシルエット……!

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ウインナーなら2本焼けます。この深さのお陰で、転がりがちなウインナーも安定して焼くことができました。

ちょっと気になるポイント

良いことだらけに見えるapodのホットサンドメーカー、ポリゴンですが、実際に使ってみると、気になるポイントも。

気になるポイント① 外側に傷が付きやすい

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使っていて気になったのは、表面の傷です。

コンロに接触する部分や本体同士でこすれ合う部分に、細かな傷が付いているのがわかりますか?

この傷を「使い込むほどに出てくる味」と感じられる人には問題ありませんが、ピカピカな状態を保ちたい人は注意が必要です。

ちなみに、内側は傷ひとつできていないので安心してください。外側の傷については、食材に触れる部分ではないので筆者としては問題ないだろうと感じています。

気になるポイント② 食パン1枚タイプだからファミリーのメイン使いには不向き

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ポリゴンは食パン1枚タイプなので大人数でのメイン使いには向きません。

ほとんどの人は食パン1枚ではお腹いっぱいにはならないので、1人あたり2回程度焼く必要があります。我が家のような4人家族なら、最低8回焼くことに……!

よって、メイン使いするのであれば、ソロかデュオまでがおすすめ。ファミリーで使うなら、食パン2枚or4枚タイプをメインで使って、ポリゴンを2台目として購入するのが良いと思います。

【簡単おすすめレシピ3選】apodのホットサンドメーカー『ポリゴン』でスイーツを作ってみよう!

ここからは、ポリゴンを使ったおすすめスイーツレシピを紹介します。

パイ生地を使えば、マクドナルドの三角チョコパイのような絶品スイーツが作れちゃいますよ!ぜひお試しください。

レシピ① パイ生地+焼きプリン+ホワイトチョコ

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材料

  • パイ生地(市販のパイシート1枚を半分にカットしたもの)
  • 焼きプリン
  • ホワイトチョコ

作り方

1.パイシートを綿棒で少し伸ばして、食パン程のサイズにする。

2.ポリゴンにパイシートを敷く。具材のスペースに焼きプリンとホワイトチョコを置いたら、パイシートの余っている部分を重ねる。

3.焼き色が付くまで、両面焼いて完成!

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サックリと焼けました!

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パイのサクッとした食感のあとに、トロっと出てくる焼きプリンとホワイトチョコ。しっかりとした甘みと、やさしさを感じられる組み合わせです。

今回紹介する3つのレシピの中で、筆者のイチオシです!とにかく「おいしい」の一言。

ただし、焼きプリンがかなり熱くなるので火傷に注意。フーフーしながら食べてくださいね!

レシピ② パイ生地+焼きプリン+バナナ+チョコソース

材料

  • パイ生地(市販のパイシート1枚を半分にカットしたもの)
  • バナナ
  • チョコソース
  • 焼きプリン

作り方

1.パイシートを綿棒で少し伸ばして、食パン程のサイズにする。

2.ポリゴンにパイシートを敷く。具材のスペースにバナナ・焼きプリン・チョコソースをセットし、パイシートの余っている部分を重ねる。

3.焼き色が付くまで、両面焼いて完成!

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テッパンの組み合わせ「チョコ&バナナ」に焼きプリンを加えることで、まろやかさがプラス。

温められたバナナの甘みがよく効いていて、子どもにも大人にも大好評でした!

レシピ③ パイ生地+カントリーマアム+ストロベリーチョコ

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材料

  • パイ生地(市販のパイシート1枚を半分にカットしたもの)
  • ストロベリーチョコ
  • カントリーマアム

作り方

1.パイシートを綿棒で少し伸ばして、食パン程のサイズにする。

2.ポリゴンにパイシートを敷く。具材のスペースにストロベリーチョコとカントリーマアムを置いたら、パイシートの余っている部分を重ねる。

3.焼き色が付くまで、両面焼いて完成!

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大人気のお菓子「カントリーマアム」を入れてみました。ストロベリーチョコとの相性はバッチリで、今回はバニラ味を使いましたが、ココア味を使ってもおいしいです!

普段はサックリとしているカントリーマアムが、火を通すことでしっとりと柔らかくなり、新食感を楽しめますよ。

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カントリーマアム以外にも、マシュマロやオレオなど、好きなお菓子でアレンジしてみてくださいね!

▼こちらの記事では食事メニューを紹介しています。キャンプや自宅で作ってみましょう!

『apod/ポリゴン』をおすすめする人

ポリゴンを使ってみて、どんな人におすすめできるか考えてみました。

おすすめする人① ソロキャンパーや少食の人

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ポリゴンは食パン1枚タイプなので、まずはソロキャンパーにおすすめです。加えて、食パン2枚で作るホットサンドでは量が多いと感じている人にも◎。

収納袋に入れてコンパクトに携帯できるので、登山や公共交通機関を使うキャンパーにも重宝するはずです。

おすすめする人② カリカリの耳・スイーツが好きな人

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カリカリの耳部分を広く作れるポリゴンは、カリカリ好きな人にうってつけ。

一般的なホットサンドメーカーでは、カリカリ部分は貴重ですよね。カリカリ部分を大事に食べている人も多いのではないでしょうか?

ポリゴンなら、フワフワしたパン部分と、カリカリとした耳部分の2つの食感を思う存分楽しめますよ。

パイ生地を使えば、カリカリ耳のスイーツも簡単に作れます。簡単スイーツを作りたい人にもおすすめです。

おすすめする人③ かわいいデザインのホットサンドメーカーが欲しい人

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このカエデのような、星のようなかわいいデザインは、見ているだけでテンションが上がります。

デザイン性のあるホットサンドメーカーを探していた人は要チェック。

既にホットサンドメーカーを持っている人でも、この珍しいデザインなら差別化できますよね。

かわいいホットサンドメーカーなら『apod/ポリゴン』で決まり!キャンプスイーツにも挑戦しよう

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お気に入りのホットサンドメーカー『apod/ポリゴン』をご紹介しました。

食パンで作る食事メニューはもとより、スイーツとも相性抜群。今回お伝えした簡単レシピを参考に作ってみてくださいね。

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