カープ 秋山翔吾選手(34)がひとり親家庭の親子を招待「地元のチームを応援しながら親子での楽しい時間を」

カープの秋山翔吾選手が、ひとり親家庭の親子をマツダスタジアムでの試合に招待すると、広島県と広島市が発表しました。

秋山選手は、小学6年生の時に父親を病気で亡くし、母親が秋山選手を含む3兄妹を育てました。

秋山選手は西武時代にもひとり親家庭の支援活動を行っていましたが、今回はカープ移籍後、初めての取り組みで、県ひとり親家庭等福祉連合会と広島市母子寡婦福祉連合会の会員の親子を招待します。

招待するのは4月から8月にかけてのマツダスタジアムでの公式戦4試合で、各試合30人ずつ、計120人です。

秋山選手は、「西武時代に企画していた ひとり親家庭支援の活動を広島に来てからも継続して実施したいという思いからこういう機会をいただきました。地元のチームを応援しながら親子での楽しい時間をぜひマツダスタジアムで過ごしてもらいたいなと思います。企画に参加して楽しい思い出を作ってください」とメッセージを出しています。

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