ワークマン2023春夏展示会速報!ソロキャンプ向けワンポールテント・TCピラミッドテント・TCタープなど新作が登場

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ワークマン公式アンバサダーのサリーです。2023年2月23日にワークマン2023年春夏展示会が開かれました。ウェアの他にキャンプギアも大量に新作が公開!こちらの記事では、ワンポールソロテントやTC素材のピラミッドテント、タープ類を中心にご紹介します。

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ワークマン2023春夏キャンプ展示会

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ワークマンの2023年春夏展示会は、2023年2月23日に東京国際フォーラムにて開催されました。過去最大規模の会場には、ウェアはもちろんキャンプギアのコーナーも広く取られていました。

テントやタープはもちろん、ダウンを使用したシュラフやマット類、チェアやテーブル、さらに食器などの小物類も大充実。今季のワークマンのキャンプに対する熱意が伝わるような展示でした。

ソロ用の新作テントや小型タープが続々登場

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ファミリー向けの大人数で使用できるテントから、カーサイドタープ、そしてソロテントまで幅広いラインナップが展示されていました。今回の記事では、ソロテントや2~3人向けのテント、そしてタープを中心にご紹介します。

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【1】初のワンポールソロテント「耐久撥水軽量マウントテントSOLO(ソロ)」

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ワークマンとしては初のワンポールソロテントが登場。ポール、ペグともにアルミ製であり、ワンポール仕様というのも相まって非常に軽量で、重量は約1.7kgとのこと。

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インナーテントを設置しても、前室部分にバッグや靴など置くスペースもしっかりあります。インナーテントを外してシェルターとして使うこともできます。

またインナーテントは全方向メッシュ素材で、風通しも良くなっています。軽量でワンポールで設営も簡単で、価格12,800円はとてもお買い得です。

【2】開発中のピラミッド型TCテント

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ワークマンで既に発売されている「耐久撥水ピラミッドシェルター」とデザインは同じで、サイズが少し小さめタイプが新登場。

しかも素材はTC素材で、夏は日陰が濃くて涼しく、冬は結露しにくくなっています。

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インナーテント内は2人くらいがちょうど良さそうな広さ。

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ちょっとした前室もあり、靴や小物を置くスペースもあります。こちらのテントは絶賛開発中ということで、商品名や価格も決まっていないとのこと。気になりますね~!

【3】開発中の日光遮る生地を使用したテント

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会場の隅にひっそりと置かれていたこのテント。こちらも絶賛開発中とのことで詳細な情報は明かされていませんでした。サイズは2~3人といったところでしょうか。

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中身を開けてみると、ブラック加工された生地が使用されています。日光をしっかりと遮り、夏でも涼しく寝られるテントのようです。

私も実際に他社メーカーの遮光性が高いテントを使ったことがありますが、夏でも本当に涼しくぐっすりと寝られます。ただ価格が高いことがネックですが、ワークマンならきっと安価で発売してくれることでしょう。

2023年新作タープも新たに3種類発表

ワークマンでは以前からポリエステル製のタープが発売されていました。今回は待望のTC素材のタープや、ちょっとおもしろい形をした変形タープが発表となりました。

【1】夏でも涼しい「高撥水TCタープ450×450」

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自然の風景とマッチするフォレストグリーンのTCタープです。商品名は「高撥水TCタープ 450×450」で、価格は15,000円です。

TC素材ということで、夏の日差しをポリエステル製よりもしっかりと防ぎ、濃い影ができます。より涼しく快適に過ごせるタープです。広さ的には晴れの日であれば家族4人でも使えますが、雨で濡れることを想定すると少し狭いかなといった印象でした。

他社製のタープはポールが別売りの場合が多いですが、こちらは5本継ぎ約230cmポールが2本付属しているのがうれしいところ。

こちらのタープは既にオンラインストアにて発売中です。

【2】変形タープが新登場「燃え広がりにくいダイケイタープ」

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しっかりと広く大きなタープが欲しい方におすすめなのが「燃え広がりにくいダイケイタープ」12,800円です。

素材はポリエステル製ですが、燃え広がりにくい加工がされています。かなり布地が大きく、2家族のグルキャンでも使えそうなサイズ感です(約 長辺400×短辺228×幅460cm)。

上の写真のように短い辺を地面に直接ペグダウンすれば、風除けや目隠しのように設営できます。もちろん下の写真のようにロープで広げて張れば日陰の面積を増やすこともできます。

ワークマン公式オンラインストアより

こちらも約230cmのポールを4本付属しています。

ワークマン公式オンラインストアにて発売中です。

【3】設営方法無限大「TCサバイバルタープ」

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設営方法は無限大!をキャッチフレーズにした「TCサバイバルタープ」9,800円。Aフレーム張り
、ダイヤモンド張りといった様々な張り方に対応し、ハトメが多数配置されています。

縦約350cm×横約350cmの正方形です。生地はTC素材で日陰が濃く、さらにリップストップで耐久性が高い加工がされています。

こちらのタープのみ、ポールとペグが付属しません。別途自分の張り方に合わせて購入が必要となります。

ワークマンの2023年新作キャンプギアはこれだけじゃない!

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今回はワークマンの2023年春夏新作のテントとタープをご紹介しました。TC素材や遮光性の高い生地を使用したテントなど、進化が止まらない様子にテンション上がりまくりの展示会でした。

そしてテントだけでなく、ダウンを使用したシュラフなどまだまだ紹介しきれておりません!ハピキャンで続報をお待ちください。

また私のYouTubeでも展示会の様子を紹介しています。こちらも合わせてご覧ください。

※発売前の商品のため、商品仕様や価格などが変更になる場合があるとのことです。ご了承ください。

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