スポーツ試合で再び国歌を間違える

香港チームの参加した国際スポーツ試合で再び国歌を間違えて流す事件が発生した。3月1日の香港メディアによると、ボスニア・ヘルツェゴヴィナで開催されたアイスホッケー世界選手権ディビジョン3の試合で、香港男子チームが2月28日にイランと対戦。11対1でイランに勝利したが、試合後に国歌を流す際に間違えて2019年の逃亡犯条例の改正反対デモに関連する歌曲が約10秒流れた。国歌を間違える事件は過去8カ月で5回目。昨年7月にオーストラリア、11月にアラブ首長国連邦(UAE)で行われた15人ラグビーW杯で主催者が逃亡犯条例の改正反対デモに関連する歌曲の曲名を中国国歌と間違えたほか、12月にUAEで行われたパワーリフティング大会でも主催者が間違えて逃亡犯条例の改正反対デモに関連する歌曲を流した。

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