浦上想起、20カ月ぶりとなる新曲ミュージックビデオ公開! 春には「浦上想起・バンド・ソサエティ」としての活動も活性化!

多重録音 音楽家・浦上想起が、2021年7月以来、20カ月ぶりとなる新たなミュージックビデオを公開した。 2021年7月以来、米津玄志「POP SONG」へのピアニストとしての参加や、松木美定「舞台の上で」へのボーカリストとしての参加など課外活動はあったものの、約1年半、自身のリリースについては沈黙を守ってきた浦上想起。 2023年に入り、彼がひっそりとリリースした新曲「遠ざかる犬」のミュージックビデオが本日公開された。

石川広行(trumpet)と松丸契(tenor saxophone)からなるホーン隊に加え、先月ロックバンド・Suspended 4thへの加入が発表された平陸(drums)をゲストに迎えて完成した「遠ざかる犬」。ミュージックビデオは、アートディレクター・岡本太玖斗が監督を務めており、浦上が奏でるユーモラスかつ幻想的な世界観を見事に体現している。 今年に入りスタートさせた「浦上想起・バンド・ソサエティ」としてのライブでも周囲からの評価を高めている浦上。この春にはSYNCHRONICITY’23(東京)、KOBE SONO SONO(神戸)でのステージが発表されており、沈黙の20カ月を経て、より精力的な活動が期待される。

▼浦上想起「遠ざかる犬」ミュージックビデオ

https://youtu.be/aIQ0rGkMc5o

【浦上想起プロフィール】

2019年、おもむろに活動を始めた多重録音・音楽家。

SNSにアップした音源が、全く面識のなかった著名ミュージシャンたち(岸田繁[くるり]・堀込高樹[KIRINJI]・蔦屋好位置etc.)に称賛されるなど、想定を超えた支持に嬉しくも戸惑う。

自身の楽曲制作のみならず、シンガー・プレイヤー・アレンジャーなどスタイルを変えながら、さとうもか・碧海祐人らの楽曲に参加。2022年には米津玄師「POP SONG」のピアニストとして起用されたことでも話題に。

活動当初はピアノ弾き語り形態のみだったライブも、昨今では松木美定・松丸契ら同世代ミュージシャンを従えた「浦上想起・バンド・ソサエティ」として出演するなど、表現の幅を広げている。

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