高校生がチームを作り、社会課題を解決するためのアイデアを考えるコンテスト「SDGsQuestみらい甲子園」の授賞式が行われました。
3月5日の授賞式には、130チームから書類や動画の審査を経て、最終選考に残った16チームが参加しました。
最優秀賞には、焼津中央高校のチーム・TTC2が提案した「ピンポン玉から考えるプラスチックのリサイクル」が選ばれました。
受賞したメンバーは卓球部員で、捨てられたピンポン玉を見てスマホケースなどに再利用できないかと考えたということです。
<チーム・TTC2リーダー山田凌輔さん>「これからもっと企業の方々と協力していって商品化を目指してきたいと思います」
「チーム・TTC2」は、8月に行われる「全国交流会」に参加する予定です。