ちゅうぎんフィナンシャルグループ（FG、岡山市北区丸の内）は6日、トルコ・シリア大地震の被災者を支援するため、日本赤十字社岡山県支部（同所）に100万円を寄付した。
支部で贈呈式があり、加藤貞則社長が支部の上原毅事務局長に目録を手渡した。加藤社長は「復旧や復興、あるいはけがのため支援を必要とする人はたくさんいる。必要とされるものに使っていただけたら」と話した。上原事務局長は「有効に活用させていただく」と感謝した。
寄付は、傘下の中国銀行など10行で構成する地銀の広域連携組織「TSUBASA（つばさ）アライアンス」の加盟行がそれぞれ行う支援の一環。
