東京ミッドタウン八重洲が3月10日グランドオープン 「ジャパンブランド」集う

東京ミッドタウン八重洲がいよいよ3月10日にグランドオープンします。オープンを前に、ジャパンブランドの店が集う施設が公開されました。

東京駅の目の前に位置する東京ミッドタウン八重洲は『日本の夢が集う街。』をコンセプトに年間1000万人の来訪者を見込んでいます。これまで一部が先行オープンしていましたが3月10日、ついに東京初出店や新業態など商業エリアの57店舗全てがオープンします。

新たな施設で何といっても注目なのがグルメエリアです。2階には立ち飲み店舗が集まるスペースが、その隣には日本中のかき氷が味わえる店舗も並びました。そして、ミッドタウン八重洲の地下に既に開業しているバスターミナルのバス待ち時間にもお勧めという休憩エリアの横には、裏路地をイメージした会員制のバーも生まれます。

さらに、3階にはこれまで都内で5店舗を展開してきた日本酒専門店の新業態店舗も入ります。利き酒師の資格を持つスタッフが全国から厳選した日本酒が常時60種類から80種類ほど並び、その味をゆったりとした個室でも、あるいは気軽にスタンディングでも味わえます。中には東京農業大学の研究室が作った酵母を使った商品もあり、すっきりとした中にも甘みが広がる日本酒が楽しめます。

施設の魅力はグルメだけではありません。野球、サッカー、ラグビーといった東京をホームタウンとする14のスポーツチームのグッズが集結するショップ「TOKYO UNITE」もオープンし、ここだけというオリジナルグッズもそろいます。店舗の奥村侑さんは「14団体・チームのオリジナルグッズを東京八重洲から届け、ファッションとスポーツを盛り上げていきたい」と話しています。

東京の玄関口・八重洲から東京をはじめ、日本の魅力を世界へ発信する東京ミッドダウン八重洲は3月10日にグランドオープンです。

© TOKYO MX