国道を横断中に… 軽乗用車にはねられ63歳の男性死亡 広島

7日、広島県呉市の国道で、軽乗用車に道路を横断していた60代の男性がはねられ亡くなる事故がありました。

警察によりますと7日午後8時ごろ、広島県呉市広町田の国道375号を北向きに走っていた軽乗用車が国道を横断していた歩行者をはねました。

事故のあと、軽乗用車を運転していた64歳の女性が通報。

はねられたのは近くに住む 藤岡義昭さん(63)で、呉市内の病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。

死因は外傷性くも膜下出血だったということです。

軽乗用車を運転していた女性にけがはありませんでした。

現場は横断歩道と信号機のない道路だということで、警察が事故の原因を調べています。

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