長崎県弁護士会 新しい会長に山下肇氏

山下肇氏

 長崎県弁護士会は8日までに、新しい会長に山下肇氏(56)が就任する2023年度役員人事を発表した。任期は4月1日から1年間。
 山下氏は長崎市出身。青雲高、中央大法学部卒業後、05年に弁護士になった。同会事務局次長、事務局長、副会長を歴任した。
 このほか、副会長は小泉朋子、北爪宏明(いずれも再任)、馬場章廣、山本真邦(いずれも新任)の各弁護士。監事は大西由紀子、岩永隆之両弁護士の再任が決まった。会員は160人(3月1日現在)。

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