◇国内女子◇明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 初日（9日）◇土佐CC（高知）◇6228yd（パー72）
2023年国内女子ツアー第2戦の大会初日、午後3時2分に雷雲接近の影響で競技が中断。同33分に競技再開の見通しが立たないとしてサスペンデッドとなった。39人がホールアウトできなかった。
首位に立つのは9アンダーとした佐久間朱莉。2021年6月のプロテストで合格した20歳は10バーディ、1ボギーの「63」をマークし、2014年に表純子が記録した大会コースレコードに並んだ。
ツアー1勝の三ヶ島かなが10バーディ、2ボギーの「64」でプレーし、8アンダーとした。岩井明愛が7アンダーで続いた。
大会に特別協賛する明治安田生命に所属する勝みなみは5バーディ、1ボギーの「68」で、米ツアーを主戦場にする古江彩佳、昨季の年間女王の山下美夢有らと並んで4アンダーとした。
稲見萌寧は15ホールを終えて2アンダー。ディフェンディングチャンピオンのサイ・ペイイン(台湾)は同じく15ホールを終えてイーブンパーとしている。
前週大会を制した申ジエ(韓国)は1バーディ、3ボギーの「74」で回り、原英莉花らとともに2オーバーと出遅れた。
第1ラウンドは10日午前7時30分に再開される。第2ラウンドは午前9時にスタートする予定。
