天竜浜名湖鉄道の沿線を花で埋め尽くそうと、3月11日、静岡県袋井市で地元住民たちがヤマブキなどの株を植えました。
「花のリレー・プロジェクト」と題して行われたこの活動は、浜松いわた信用金庫や天竜浜名湖鉄道などが地域貢献の一環として行っているものです。
11日は地元住民などおよそ220人が参加し、開花すると可憐に黄色く色づくヤマブキと白い雪を被ったような花をつけるユキヤナギの株およそ800株が用意されました。参加者はスコップなどを使って天浜線の敷地駅から遠州一宮駅の沿線の土手に丁寧に株を植えていきました。
11日に植えた花は、2024年の3月〜4月頃に見頃を迎えるそうです。