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勝央町の水嶋淳治町長(70)は13日、任期満了に伴う町長選(8月22日告示、27日投開票)に、4選を目指して無所属で立候補する意向を明らかにした。同町長選への出馬表明は2人目で、12年ぶりに選挙戦となる見通し。
3月定例町議会の一般質問に答え、「どの世代も生き生き暮らせるバランスのとれた町政を目指して3期12年務めてきたが、コロナ禍の影響もあり思うことの7、8割しか達成できていない。これからのまちづくりに、町民の皆さんの支持が得られるなら4度目のチャレンジをさせていただきたい」と述べた。
水嶋氏は広島大学卒。1978年から同町職員を務め、建設課長、副町長などを務めた後、2011年の町長選で初当選。15年は無投票、19年も無投票で3選を果たした。
同町長選をめぐっては先月22日、元同町議で新人の赤堀浩一氏(65)=同町勝間田=が無所属で立候補する意向を表明している。