13日午後10時ごろ、埼玉県松伏町大川戸のリサイクル業者の資材置き場から出火、保管していた電化製品などが燃えた。負傷者はいない。
吉川署によると、現場は高さ約2.5メートルの金属塀に囲まれ、敷地内にはリサイクル用パソコンやスマートフォン、バッテリーなどが保管されていた。近隣住民が「敷地内から煙と炎が出ている」と110番した。
出火当時は敷地内のプレハブに、この会社の70代男性社長がいたが、すぐに避難し無事だった。1月にも同じ場所で電化製品などが焼ける火災があった。同署で出火原因を調べている。