「空き家が燃えている」30年誰も住んでいない家が全焼 広島

きのう(14日)、広島県東広島市で空き家を全焼する火事がありました。

火事があったのは、東広島市黒瀬町切田の空き家です。警察と消防によりますと、きのう(14日)午後6時すぎ、付近の住民から「空き家が燃えている」と通報がありました。

消防車5台が消火にあたり、火はおよそ2時間後に消し止められましたが、木造平屋建ての空き家が全焼しました。この火事によるけが人はいないということです。

空き家は、30年ほど誰も住んでいなかったとうことで、警察と消防が出火原因を調べています。

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