大岩龍一は予選落ち 地元インド勢がタイトルに前進

母国で躍動。「66」のチッカランガッパが単独首位に浮上した(提供:アジアンツアー)

◇アジアンツアー◇DGC オープン 2日目(17日)◇デリーGC(インド)◇6935yd(パー72)

5位から出たセナッパ・チッカランガッパ(インド)が6バーディ、ボギーなしの「66」でプレーし、通算10アンダーの単独首位に浮上した。後続に3打のリードを築き、母国タイトルに前進して週末に進む。

通算7アンダーの2位に、ラシド・カーンとオムプラカシュ・チョウハンのインド勢、前年覇者のニティトン・ティポン(タイ)ら5人が続く。

日本ツアーメンバーで57歳のプラヤド・マークセン(タイ)は「70」で回り、通算2アンダーの24位で決勝ラウンドに進んだ。

日本からただ一人参戦する大岩龍一は95位からのスタート。4バーディ、3ボギーの「71」と伸ばしたが、通算3オーバーの77位とカットラインに1打届かず予選落ちに終わった。

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