高橋恭平 「かっこよかった」の声に「ジャニーズですから!」 「なのに、千輝くんが甘すぎる。メイキング

なにわ男子の高橋恭平が映画初主演を果たした「なのに、千輝くんが甘すぎる。」から、高橋恭平が陸上部エース・千輝彗を演じるために指導を受けるメイキング映像が公開された。

メイキング映像では、撮影の意気込みについて、「人気漫画の映画化での出演はひとつの夢でもあり、それがかなったことと、しかも主演映画も初めてですので、悔いのないように頑張りたいと思います」とやる気を見せている。撮影最終日には、これまでの練習の集大成となる、100メートルを走り切るシーンを撮影。走り終えた高橋恭平は、「かっこよかったです!」とのスタッフの声援に、「だって僕、千輝 兼 ジャニーズですから!」と、ユーモアあふれる姿を見せている。

高橋恭平を指導したのは、ケンブリッジ飛鳥ら超有名アスリートを育てた大村邦英先生。撮影に入るまでの2カ月間で陸上選手らしいフォームへと改善するにあたり、高橋の体の硬さに心配もあったという。だが、雨の中での練習シーンでは、「雨降りのスピードほど難しいものはないが高橋くんは見事にこなしていました。雨が降ってる中では、疲労を倍に感じるほど大変なのですが、愚痴を言わない高橋くんに、この映画に打ち込む俳優だけではく、スプリンターとしての成長した姿が刻まれていく撮影でした」と、高橋の映画への熱意と短期間での成長ぶりについて語っている。

「なのに、千輝くんが甘すぎる。」は、胸キュンなシチュエーションが次々に登場する、“片想いごっこ”ラブストーリー。人生で初の告白に玉砕した高校2年生の女子・真綾(畑芽育)。落ち込んでいるところを、陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、真綾に提案したのは千輝くんに片想いをする“片想いごっこ”だった。陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗(ちぎら・すい)を演じるのは、「なにわ男子」の高橋恭平。ヒロインの如月真綾(きさらぎ・まあや)役を畑芽育が務める。

【作品情報】
なのに、千輝くんが甘すぎる。
2023年3月3日(金)より上映中
配給:松竹
©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

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