シリーズ累計発行部数が950万部を超えている、清水茜による人気漫画「はたらく細胞」の実写映画化が決まった。
「はたらく細胞」は、人体で働く無数の細胞たちを擬人化し、彼らが病原菌と戦う姿を描く漫画。個性豊かな細胞キャラたちが繰り広げるコミカルでアツいドラマ、そして「楽しみながら勉強にもなる」という学習要素もある内容で、「このマンガがすごい! 2016」のオトコ編で第7位、2017年にはフランスの新聞「ル・モンド」の「この夏推薦する図書リスト」に選出されるなどの注目を集めた。さらに2018年7月より始まったアニメ化のほか、「はたらかない細胞」「はたらく細胞BLACK」などのスピンオフ漫画、小説化、舞台化と、人気は拡大し続けている。
「のだめカンタービレ」「テルマエ・ロマエ」「翔んで埼玉」などのヒットメーカー・武内英樹監督がメガホンを取る。武内監督は今回の映画化に際して、「普段見ることのできない体内の世界では日々一体どんなことが起こっているのか？細胞たちの日常を、笑いと学びに溢れた壮大なスケールでお届けしたい」と意気込みを語っている。脚本家には、武内監督と「翔んで埼玉」でタッグを組んだ徳永友一が担当。大ヒットコンビが再集結し、笑いとアクションたっぷりに、ロマンティックでドラマティックな「はたらく細胞」ワールドを作り上げる。
【作品情報】
はたらく細胞
配給:ワーナー・ブラザース映画
©清水茜／講談社 ©映画「はたらく細胞」製作委員会
