栃木県は20日、新たに35人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1週間前の月曜日と比べ23人減少した。入院中だった70代の男性2人が18日に死亡し、県内の死者は計1067人となった。
新規感染者は10歳未満〜80代。40代以下が全体の8割近くを占め、最多の20代が7人、30代が6人、10歳未満と40代、50代が各5人などと続く。県内の累計感染者数は42万1284人となった。
入院者（予定含む）72人、宿泊療養者10人。重症者は、22年10月16日以来の0人となった。19日時点の病床使用率は10.9％。重症病床使用率は2.4％となっている。
