WBC準決勝のメキシコ戦で福井県出身の吉田正尚、中村悠平が活躍したことを受け、ツイッター上では「#福井の誇り」がトレンド入りした。「吉田正尚サイコーすぎる！ここに、ムーチョと吉田正尚の銅像立てよ！」「ムーチョ（中村の愛称）と共に、福井の誇りです」など2人を絶賛する投稿が続々。福井出身の「侍」は福井県民の心をわしづかみにしている。
3月20日（日本時間21日）、米マイアミのローンデポ・パークで行われた準決勝。吉田は第1打席、第2打席と安打を放ち、侍ジャパンの4番として気を吐いた。そして七回、近藤、大谷を一、二塁に置き、2死から打席に立つと、3-3と同点に追いつくホームランをライトスタンドたたき込んだ。九回にも冷静に四球を選び出塁し、勝利へ確実に役割を果たし続けた。一方の中村もスタメンマスクを被り、先発の佐々木朗希をリードした。
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福井県勢の活躍にツイッター上では「#福井の誇り」で大盛り上がり。
「ムーチョと共に、福井の誇りです。(^_^)」 「吉田様ーーー！！！福井の誇り！！！！」 「福井の！！北陸の！！パ・リーグの！！日本の！！誇り！！！！！
愛してる！！！！！
福井駅前に銅像立てろ！！！！」 「将来、福井県に吉田正尚野球記念館を建ててください」
など、福井県民と思われるユーザーから称賛の嵐が巻き起こった。
決勝戦は日本時間の22日午前8時に始まる。敦賀気比高校出身の山崎颯一郎を含め、福井県勢のさらなる活躍に目が離せない。
