野球のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表のリードオフマン、ヌートバー（カージナルス）が3月20日（日本時間21日）、メキシコとの準決勝前に行われた記者会見で、4番の吉田正尚（福井市出身、レッドソックス）を高く評価した。
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ヌートバーは海外メディアから吉田について質問が飛ぶと「彼は最初（1次リーグの中国戦）は安打が出なかったが、次（の2試合）は5打数5安打だった」と短期間での調整能力の高さに舌を巻いた様子を見せた。今季から米大リーグに戦いの舞台を移す吉田を「彼はプロだ」とたたえた。
WBCが終わると対戦相手になるが「友好関係を築いてきたが、マサたちとフィールドで対戦できることを楽しみにしている」と話した。
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