日本時間3月22日、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は侍ジャパンの14年ぶり3度目の優勝で幕を閉じた。MVPには侍ジャパンの大谷翔平が選ばれたが、大会ベストナインも発表され、侍ジャパンからは投手部門とDH部門で大谷、外野手部門で吉田正尚が選出された。MVPに選ばれた大谷は投打にわたる活躍で侍ジャパンを牽引。マイク・トラウトから空振り三振を奪って大会を締めくくったシーンはWBC史上屈指の名場面となった。吉田は史上最多となる1大会13打点をマークした。
第5回WBCの大会ベストナインは以下の通り(情報はメジャーリーグ公式サイトのサラ・ラングス記者のツイートより)。
捕手:サルバドール・ペレス(ベネズエラ)
一塁手:張育成(チャイニーズ・タイペイ)
二塁手:ハビアー・バイエズ(プエルトリコ)
三塁手:ヨアン・モンカダ(キューバ)
遊撃手:トレイ・ターナー(アメリカ)
外野手:ランディ・アロザレーナ(メキシコ)
外野手:マイク・トラウト(アメリカ)
外野手:吉田正尚(日本)
指名打者:大谷翔平(日本)
投手:大谷翔平(日本)
投手:ミゲル・ロメロ(キューバ)
投手:パトリック・サンドバル(メキシコ)